管理・監督者の第1ステップを踏み出した、主任・係長クラスはプレーヤーとしては相応の評価を受けた人達です。しかし、管理・監督するマネージャー能力は未開発です。現場にはなくてはならない存在であるが、意識面ではなかなか一般社員の域を脱していない人が多いと思われます。
そこで、"鉄は熱いうちに打て!"で、当研修は部下を使って部門目標を達成するために必要な基本的事項を習得し、プレイングマネージャーとして何をすべきかを研修します。
【講師よりメッセージ】 |
20有余年の経験と実績」を基に、実践的・具体的な研修に努め、必ずマネージャー能力を身につけてもらいます。 |
【特色】
- 一般社員からの管理者への意識改革を行います。
- 管理・監督及び組織に関する基本的な考え方の醸成をめざします。
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カリキュラム |
【管理・監督者の立場と役割】
- 管理・監督者の立場
- 管理・監督者の果たすべき役割
【仕事の管理・進め方と仕事の改善】
- 仕事を進める「定石」
- 仕事の改善と問題解決
【コミュニケーション力の向上】
- コミュニケーションとは?
- 職場のコミュニケーションのあり方
【リーダーシップの発揮】
- リーダーシップの類型
- 自己分析によるリーダーシップ・スタイル研究
- 職場活性化の進め方
【部下の指導・育成】
- JTの具体的な進め方
- 上手な「ほめ方」と「叱り方」
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講師プロフィール |
福田芳昭
昭和43年大阪市立大学経済学部卒。同年(株)協和銀行(現りそな銀行)入行。昭和62年系列シンクタンク(株)あさひ銀総合研究所(現りそな総合研究所)の設立に際し開設準備委員として出向し、プロコンサルタントのスタートを切る。
平成10年、同社を円満退社し、福田経営労務研究所を設立し、所長として今日に至る。又、昭和58年中小企業診断士、平成元年社会保険労務士の登録を行い、コンサルティング,講演,執筆その他多方面で活躍中。 |
対象者 |
新任管理・監督者、リーダークラス(再教育と意識改革) |
期間 |
1日間(6時間) |
形式 |
講義 事例研究又は教育ゲーム | |